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摂食障害
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摂食障害とは

ダイエットなどがきっかけで、最初は意識的に食事の量を減らしたり、食事を抜いたりしているうちに、
食べようとしても食べられなくなる、 あるいは食べようとするとすぐ吐いてしまうようになり、
症状がひどくなると死に至ることもある、心の病気です。

摂食障害は、思春期の女の子がかかりやすい病気でもあります。
そのため、ダイエットがきっかけになることが多く、その延長線上にあると思われがちですが、
ダイエットと摂食障害には決定的な違いがあります。

  それは、「摂食障害はメッセージ性を持っている」というところです。

摂食障害の原因のほとんどは、親(特に母親)との関係によるものです。
「食べない」という命をかけた行為によって、

  親へ「愛して欲しい、認めて欲しい」というメッセージを送っているのです。

また、この病気になる子どもたちは、みんな心の優しい良い子です。
良い子であるが故に、親の期待に応えようと過剰な努力をし、その結果、疲れ果ててしまいます。
でも、「これ以上頑張れない」と言ってしまったら、親を悲しませることになると考えてしまうので、
摂食障害になることで、「もう、頑張れない」というメッセージを出しているわけです。

もう一つ、摂食障害者には共通して次のような資質があることも、この病気の特徴と言えると思います。

  「コーピングスキルの未熟さ」です。

コーピングスキルとは、問題や仕事などにどうにか対処するスキル・・・つまり、
ストレスの被害を予防する思考的な技術や行動のことを言います。
このスキルが未熟だと、ストレス回避や、発散がうまく出来ないため、
容易くストレスがたまってしまいます。
過度にストレスがたまると、心と体に変調をきたし、病気になってしまうのです。

摂食障害を抱えている子どもたちは、それぞれいろいろなところで生きづらさを感じています。
その辛さに堪えかねて病気になっているので、この「病気」がある意味、

  これ以上、自分を壊さないようにする制御装置にもなっているわけです。

現代は多様な価値観の中で、自分をきちんと持って判断しないと疲れる時代であり、
人生の節目や日々の生活の中、ストレスの対処はとても重要なのに、
コーピングスキルを誰からも教わっていないのが現状です。

摂食障害を克服するためには、 本人の気持ちだけではなく、

  親が子どもの発しているメッセージに耳を傾けること
  コーピングスキルを身につけられるよう、周りの人たちがサポートすること

は、とても重要なことなのです。



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